これは遺伝子組み換え種子の巨大企業モンサント社と戦った(今も戦っている)カナダの農民パーシー・シュマイザーさんのドキュメント映画です。
モンサント社は1960年代のベトナム戦争の時に米軍が使用した化学兵器「枯葉剤」を製造していたメーカーとしても有名です。 今回のTPPの大きな問題の一つは、ある意味では原発問題に匹敵するくらいの、人類の未来に禍根を残す可能性のある遺伝子組み換え作物の流入と拡大を許す危険性があることです。 天衣無縫が製品認証を受けているGOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)では認証基準の重要項目に遺伝子組み換え技術を使用した一切の原料(綿花)や材料(澱粉糊、植物オイル、助材等)を許さないという厳しい基準が有ります。 経済産業省のオーガニックコットンの基準が曖昧であることによって「自称オーガニックコットン」「なんでもオーガニックコットン」が蔓延しはじめた日本のマーケットで、ますますオーガニック認証取得の重要性が増してきました。 (written by わたのはな) 遺伝子組み換え作物の危険性については多くの論者が論じています。 バーシー•シュマイザ―さんのモンサントとのたたかいのニュースです。 遺伝子組み換え作物の危険性はこちらへどうぞ(安田節子さん解説です) オーガニックコットン専門店 天衣無縫のホームページへ オーガニックコットン専門店 天衣無縫のオンラインストアへ にほんブログ村 にほんブログ村
by ten_i_muhou
| 2011-11-10 09:45
| わたのはな
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