フライス編み(=fraise stitch)とは、縦方向に表目と裏面の縦に連続した編目が、交互に並ぶ編み方につけられた名前です。そのため生地の裏表の差がなく、横方向の伸縮性が大きいという特徴をもっています。
ピタTと呼ばれる「小さめのTシャツをボディラインにぴったりフィットさせる着方」は、多くのTシャツがフライス編みでつくられ、横方向の伸縮性に富んでいたことから可能になったファッション・スタイルだということもできます。 いずれにせよ、タイトにボディラインにフィットし、締めつけ感なく伸縮しますから、直接肌にふれるアンダーウエアなどには適した編み技法(織り技法)だといえます。 天衣無縫のweb-shopへ
by ten_i_muhou
| 2007-11-02 18:20
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