3月21日のアースデーマーケットで、「魚屋」の関敏之さんにお会いしました。関さんは茨城県常陸太田市の酒屋「魚屋」の4代目。
会場で「どうですか一杯!」と誘われていただいたのがこの生原酒「ほ穂」というお酒でした。「ほ穂」と書いて、ほほと読むそうです。嫌いではないのでつい一杯いただくと、これがまろやかで何とも言えない飲みごこち。「いい飲みっぷりですね」などとおだてられてつい購入してしまいました。 酒米ではなく無農薬の飯米(食用米)から作った日本酒で、今回は特別限定の10本の原酒のうちの1本とのことでした。 イラスト入りのチラシに次のような素敵な文章が…。 「里美に先人より開かれた谷津の田んぼ。現在休耕地が目立つが、ここでつくり続けてきた木の里農園の布施さんが有機農法でつなぐ。これも田んぼマジック。何故守る。この田んぼの周辺には数多くの生物が暮らしている。…布施さんは山里の自然とくらしを守ることを真剣に考え、この地に移り住み有機農業を営む。私は共感する。そこで話し合う。この田んぼを守るためには米をつくっていかなければならない。酒屋の私、日本酒にしようと提案。酒造りは「男のロマン」と語る若き蔵元藤村氏に想いを伝える。やりましょう。即決!ひとすじの布施。真剣勝負の藤村。遊び心の私。これらがとけあい、こうして純米酒「ほ穂」は誕生することになるのです。」 若い女性客でにぎわう「魚屋」さんのテントです。 「魚屋」という名の酒屋の4代目の関さん、おいしいお酒をありがとう。また来月も代々木公園でお会いしましょう…! (written by わたのはな) アクセスは次へどうぞ 「魚屋」さんへ オーガニックコットン専門店 天衣無縫のホームページへ オーガニックコットン専門店 天衣無縫のオンラインストアへ
by ten_i_muhou
| 2010-02-25 23:07
| わたのはな
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